毎日新聞の報道によると
以下のような事件が千葉県で発生している
<おでんに縫い針>「紀文」製品標的か 自主回収も 千葉 (毎日新聞)
千葉県西部のスーパー4店舗で年末年始、おでん具材詰め合わせパックから縫い針が相次いで見つかった事件で、製造元の紀文食品(東京都中央区)は4日、県西部で同じ商品の自主回収を始めた。県警は紀文に狙いを定めた偽計業務妨害事件の可能性もあるとみて調べている。
千葉西署などによると、見つかった針は計16本。昨年12月23日に千葉市美浜区の「ジャスコマリンピア店」で4パックから計6本▽25〜29日に同区の「マルエツ千葉幸町店」で5パックから計7本▽今月3日に同区の「つるかめPAT稲毛店」で1パックから2本▽同日、船橋市の「スーパーバリュー南船橋店」で1本見つかった。けが人は確認されていない。4店舗はこの商品を撤去した。
金属探知機で商品を調べ、防犯カメラを新設して警備員を増員した後に再び混入された店もあった。県警は売り場で針を刺したとみている。
紀文は千葉、船橋、習志野の3市全域で販売を自粛し、同じ商品を回収する。【荻野公一、黒川晋史】
紀文食品広報室の話 事件の背景となるような出来事は一切ない。安全を最優先して製造・管理しているので、他の地域では安心して召し上がっていただきたい。消費者のみなさまをお騒がせして申し訳ありません。
[毎日新聞1月4日]
このような事件はえてして内部犯行が多い
一番狙われやすい食品は、今までパンで
パンは一般的にちぎって食べたりせず
かぶりつくことが多いためであり
これらの場合は
そのパンを売っている販売店に対して何からの恨みがあるか
それとも「愉快犯」であることが多い
こんにゃくや豆腐、今回のようなおでんの具などの場合
汁や水が入っていることが多いため
販売店内で針を刺すことは「漏れ」の問題があるため
そういう製品に針を突き刺すことは一般的にはしない
こういうところから見ると
具体的な状況は分からないが
製造工場内で突き刺した可能性も高く
いずれにおいても「愉快犯」というよりは
その企業に対して何からの逆恨みを持ったものの犯行が一番に考えられる
企業を首になったもの
首にまではなくても何らかのストレスを企業内で受けているもの
特に定時職員さんとかアルバイトとか
そういった人間の犯行が多く
今まで私の講演の中でも
企業に対して従業員が作業のしやすい環境作りや
軍隊式ともいえるような今までの間違った人を縛る「管理」は管理ではないと
口をすっぱく行ってきたものである!
いまだに日本の企業は
従業員を縛り付けることが「管理」だと勘違いしている!
それは管理ではなく、「束縛」「搾取」でしかなく
「蟹工船」の世界である!
「さぁまた地獄に行くか…」
これでは従業員の持つ力を使いきれず
結果的にそこの管理者の能力の範囲のことしか出来ない!
正しい管理とは従業員一人一人のちからを100%発揮してもらって
それを束ねてうまくコントロールしていくことである!
このような昔ながらの「管理」をしている企業がいかに多いことか!
これがこういった力のない人間でもすぐにできる犯行を生み出す素因となっているのである!
早く企業の管理者はそのことに気がついてもらいたい!
従業員に「変革」という前に
管理者こそかわらなければならない!
こういう事件が起こると、別な「愉快犯」の事件を連鎖的に引き起こしてしまう!
犯行を行うものが一番問題であることは言うまでもない!
そういった人間は自己責任を取れない、すべてを人のせいや社会のせいにしてしまうものが多いが
企業の管理者も従業員のせいにするものがあまりにも多すぎる!
犯行を起こすか起こさないかは紙一重であり
えてして起こすのは社会的に立場の低い人のほうが起こしがちになる…
こういう事件が起こるたびに今の企業の「管理」のあり方を見直してもらいたいと強く感じる!
この記事へのコメント一覧